コルクマットは比較的様々なメーカーから出ていますが、その中でも買う時には日本製のコルクマットを買いたくなりますよね。
日本製は家具でも電化製品でも、非常に丈夫に出来ていて壊れにくく、使い勝手もいいなど、良い点が沢山ありますから、コルクマットを買う時になっても、可能であれば日本製コルクマットを買いたくなると思います。
では、どのメーカーのコルクマットが信頼性のある日本製なのでしょうか。今回は日本製のコルクマットと、そのメーカーがどこなのかについて紹介していきましょう。
日本製コルクマットなら永柳工業
日本製コルクマットの筆頭と言えば、永柳工業株式会社から出ているコルクマットです。
日本製コルクマットと検索をかければ、すぐに出てくるのが永柳工業株式会社でして、日本製コルクマットを選ぶことになった時には、ほとんど永柳工業株式会社のコルクマットを頼る事になるでしょう。
では、そんな日本製コルクマットを出しているという事で有名な永柳工業株式会社から出ているコルクマットについて、ここから紹介していこうと思います。
永柳工業のコルクマットの特徴
価格 | 1,140円 |
1ピースの大きさ | 59cm×59cm |
厚み | 4mm |
その他特徴 | オールコルク |
永柳工業株式会社から発売されているコルクマットは、コルク素材こそはポルトガルから輸入しているものではありますが、その他素材と組み立て、設計は全て日本で執り行っているものです。
なのでコルク以外は全て日本の素材だけを使っており、日本の素材ならではの安全性、耐久性を持っています。
しかもこの永柳工業株式会社から出ているコルクマットの一番の特徴は、全てがコルクで出来ているというオールコルクマットだという事。
普通のコルクマットはスポンジ部分の表面にコルク面を被せている場合が多いですが、このコルクマットはスポンジ部分を一切使用せず、純粋なコルクだけでマットを作っています。
この部分で既に他のコルクマットとは全く異なっているとわかりますから、目に留まりますよね。更にこの永柳工業株式会社から出ているコルクマットには多くの特徴があります。ここからはそれについて説明して来ましょう。
- ①劣化に強くて反りにくい
- ②臭いがしない
- ③屑が出ない
ポルトガル産の最優良コルクを全面に使用している事から、熱による変形や水による劣化などがほとんど起こりません。
元々コルクマットは表面にコルクを敷く事で、高い耐水性や通気性を得ているマットなのですが、永柳工業株式会社のコルクマットに至っては全てが耐水性と通気性最良のコルクなので、普通のコルクマットよりも耐水性、通気性、使い勝手がとても良いです。
コルクマットの全部がコルクになっていると、どんなメリットがあるのかがよくわかるコルクマットと言えるでしょう。
その他のコルクマットはスポンジ素材と、コルク面とスポンジ面をくっ付けるための接着剤を使用しているのですが、これがとても酷い臭いを発している事があります。
これは接着剤を使っているコルクマットの宿命、避けて通れない道なので、その他のコルクマットは臭いが抜けるまで我慢して使い続けなければなりません。
しかし永柳工業株式会社のスポンジ無しコルクマットならば、接着剤を使用しない、オールコルクマットなので、必然的に接着剤による嫌な臭いは発生しません。
普通のコルクマットだと気にしなければならない臭いを無視して使う事が出来るので、とても気持ちが良いですよね。これもオールコルクマットだからできる点です。
普通のコルクマットですと、運搬中や製造過程で表面が削れてしまい、敷いた途端表面コルクからコルク屑が出てしまう事があります。
敷いた途端にコルク屑がいっぱい飛び散ってしまい、掃除機などで掃除をしなければならなくなるというのは、余計な手間ですよね。
しかし永柳工業株式会社のオールコルクマットならば、そのような心配はありません。永柳工業株式会社のオールコルクマットは、製造過程で研磨をし、極力コルク屑が出ないように工夫がされているので、敷いて早々コルク屑が出てしまう事もありません。
この丁寧さも日本製ならではと言えますし、その他のコルクマットでよくある嫌な点が解消されているのもまた日本製の特徴ですね。
まとめ
このように、日本製のコルクマットには利点が多く、そんな日本製コルクマットを取り扱っているところこそが永柳工業株式会社です。
その他の日本企業のコルクマットは基本的に海外で製造を行って日本に持ち込む、所謂輸入品なのです。しかし、永柳工業株式会社のコルクマットシリーズはスポンジ有でも無しでも、日本製ですので、日本製コルクマットを使いたい時は、永柳工業株式会社を頼るようにしましょう。