ジョイントタイプのコルクマットのメリットとデメリット

コルクマットは部屋を1枚で敷き詰めるカーペットとは異なり、そのほとんどがジョイントタイプとなっています。ここでは、ジョイント式のコルクマットのメリット、デメリット、コルクマットの種類などを詳しくご紹介します。

コルクマットを使いたい人、ジョイント式のマットはどうなのか気になっている人はぜひ、参考にしてみてください。

コルクマットのメリット

ジョイントタイプは、1枚が30㎝から60㎝の正方形で、辺には凹凸があり、簡単にはめ込み、敷き詰めていきます。カーペットは大きいため、持ち運ぶ際も扱いが大変で、部屋が広くなるほどにその負担は増えていきます。

ジョイントタイプのコルクマットなら1つのパーツが小さいため、たとえ広い部屋に敷き詰めるとしても、必要なパーツを分けて持ち運ぶこともできるため一人でも難なく作業ができます。ジョイントタイプのマットはコルク以外にもEVA素材のものも豊富に売っています。

弾力性や防音性があり、赤ちゃんやペットのいる家庭でも人気ですよね。値段が手軽で手に入れやすいですが、コルクマットに比べるとカラフルで、子供部屋には合わせやすいですが、リビングに敷き詰めるのは違和感があるという人も少なくありません。

コルクマットは落ち着いた色合いで、部屋に馴染みやすく、高級感があるため、来客時に通すことの多い部屋にも最適です。

コルクマットのデメリット

ジョイントマットは、しっかり敷き詰めても、接続している部分には水分や食べかすがどうしても入り込んでしまいます。ジョイント部分に飲み物や食べ物をこぼしてしまったら、パーツを外してジョイント部分と床をきれいに手入れするようにしましょう。

そのままにしているとフローリングに汚れがたまってしまい、カビの発生にもつながります。

コルクマットの種類

  • コルクのみか、クッション付きか
  • コルクマットにはコルクのみが使われているものと、コルクとEVA樹脂が使われているものがあります。コルクのみのマットは少数。異素材を繋げていないので、収縮の違いによる「反り」が発生せず、接着剤の匂いなどもありません。

    値段は一般的なコルクマットに比べて高くなります。コルクにこだわりのある人、長く使い続けたい人におすすめです。EVA素材と組み合わせた一般的なコルクマットは、高級なコルクを表面にだけ使用しているため、安く手に入れることができます。

    種類も豊富なので、1パーツの大きさや厚さも好みに応じて選ぶことができます。クッション性に優れているため、赤ちゃんの転倒、ペットの足音軽減のためにも効果的です。

  • コルクの大きさで選ぶ
  • ジョイントマットでは接続部分の境目が気になるという人もいますよね。光の加減や見る方向によってはくっきり見えることもあり、長くいる部屋では、気になりだしたらどうにかしたくなるものです。

    コルクマットでジョイント部分が目立たないようにするには、コルクの粒を大きいものにし、安価な物を選ばないことがポイント。コルクが大きいとその独特の模様により、ジョイントの繋ぎ目が目立ちにくくなりますよ。また、コルクマットの裏のジョイント部分をテープで固定するのも目立ちにくくする方法。ずれる心配もなくなります。

    汚れた時の取り外し時にはテープをいちいち外さなくてはいけなくなりますが、ジョイント部分が目立ちにくくなります。

    安価なコルクマットの多くは細かいコルクを使用しているため、独特な模様がなく、繋ぎ目が目立ちやすくなります。ただ、良いところもあります。細かいコルクを使用したマットは、コルクを固めるために接着剤を多く使用しているため、丈夫で、柔軟性に優れているといったメリットがあります。

    どの部分を重視してコルクマットを選ぶのかは個々で異なるので、「こっちが良い」と断言はできません。繋ぎ目を隠したい人は大きなコルクを使用したマット、耐久性や柔軟性の良さで選ぶなら細かいコルクを使用したマットを選ぶと満足感が大きいでしょう。

  • サイズで選ぶ
  • ジョイント式のコルクマットは一辺のサイズが30㎝ほどから60㎝ほどのものまであります。小さいサイズは、パーツが汚れた時に外して洗ったり、干したりする作業がしやすく、スペースも取りません。

    パーツが多い分、広い部屋に敷き詰める場合は作業が多くなります。大きいサイズは、その逆で、広い部屋でも簡単に敷き詰めることができます。ジョイント部分が少なくなるので、隙間に飲み物や食べ物をこぼしてしまう確率も減るのもメリットのひとつです。

    汚れて洗ったり、干したりするには場所を取ります。 部屋の広さや環境に合わせて選ぶとよいでしょう。

まとめ

ジョイント式のコルクマットは、カーペットと異なるメリット・デメリットがあります。多くのメリットに魅力がありますが、デメリットとなる部分も目をつぶらずに、気にかけてくださいね。工夫次第では改善させることもできます。コルクマットをぜひ使いたいと考えている人はコルクマットの特性をよく理解し、より良い住まいになるようにうまく取り入れてくださいね。